• ミス女猫コンテストで優勝して新東宝に入社し、当初はシークレット・フェイスと名を伏せ映画3作に出演しました。 魔子という芸名は、猫の魔性に因むとのことです。当初は小悪魔的魅力を売りにしていましたが、新東宝倒産後大映に移籍した昭和37年に 橋幸夫の相手役に抜擢された映画「江梨子」にちなんで、三条江梨子に改名した後は清純派路線に転向しました。 映画のヒットにより当時の雑誌、平凡・明星・近代映画等の人気ランキングでも常に上位を保ってました。 美人ですし、何といっても女優でありながら歌がうまいし、清涼感あふれる澄んだ歌声と、 こぼれんばかりの人懐っこい笑顔で人気ありましたね。「草笛を吹こうよ」は浜田光夫とデュエットして大ヒットし、その後本格的に歌手デビューしました。 江梨子時代に出演した映画も手持ちのビデオなどからアップできればと思ってます。 また魔子時代に出演したビデオで雷蔵の眠狂四郎シリーズに一本、女賭博師シリーズにも三本出てるのでアップできればと思ってます。


    魔子名で出演の映画は一番下から


  • 昭和38年 大映映画

  • 桧山賢二の恋人で美容師、柏木瑛子役の三条江梨子 川崎敬三と共演
  • 桧山が会社を首になりそうで、思い切ってやめちゃいなさいよと説得する瑛子
  • きれいですね、このはじける笑顔が魅力です
  • 桧山が偽札に手を染めているとは思いもしない瑛子。和服姿もよく似合ってまして、とてもいいですね
  • 勤め先の美容院のマダムから3ヶ月の約束で無利子で借りた100万円の返済期限が迫り不安な表情を浮かべる瑛子
  • 伊東ロケです。今と違い伊東の駅前も活気にあふれている情景はとても懐かしいです。ラストシーンの絶叫〜〜

  • 昭和38年 大映映画

  • 看護婦、並木玲子役の三条江梨子 当時大映のスター本郷功次郎と共演
  • 孤島でニセ札ギャングの一味に監禁される
  • 画像左は三人で談笑するサングラス姿の高松英郎、玲子を襲う役の藤山浩二
  • ドライアイスに入れた小児マヒのワクチンを奄美大島の子供たちの元に届けなければならない中、刻一刻とタイムリミットが迫る
  • 危機一髪脱出に成功する
  • 撮影風景のスナップショット
  • 笑顔でサインする三条江梨子

  • 昭和37年 大映映画

  • オープニングは意外な場所からの登場。わらを積んだ荷馬車の荷台に乗っていた
  • 鹿児島の青雲塾塾長の娘、志保役の三条江梨子  ツンとしました顔の志保も中々いいですね
  • 共演は当時の大映で三条江梨子と並んで人気があった、お品役の姿美千子です。後に巨人投手倉田と結婚してます
  • お守りを手に、橋幸夫演じる若き塾生天野駿太郎の身を案じる志保
  • このシーンで二人のデュエットが聞ける。志保役の三条江梨子の歌声がとてもきれい

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