女性が歌った昭和の歌謡曲、流行歌
逸郎コレクション
EPジャケット画像をクリックすると大きな画像になります。掲載歌手は五十音順で、左から発売順に掲載しています。
【な〜よ】まで
中川みどり
1980年5月21日に「恋いちりん」でデビューしました。昭和37年10月生まれだからデビュー当時は17歳です。素材もよかったんでしょうが、ジャケットの出来のよさは他の歌手と比べると秀逸で目を見張るものがありますね。少女演歌を髣髴とさせるメロディーでいい意味で、か細く可愛らしい声が特徴でさわやかな印象がありましたが、詩の内容が衝撃的というか一度聞いて誰だこれはとつい興味を持ってしまったほどインパクトありましたね。 セカンドシングルでは、当時流行の初体験物なのか、デビュー曲より詩はさらに際どくなっていました。 3枚目のシングルではそれまでとは完全に路線変更した正統派故郷演歌の秀作「奥の細道ひとり旅」を発表し、筆者も一押しの曲でそこそこの売り上げがあったのだが、何故かその後フェードアウトしてしまった。長いブランクがあって、87年に再デビューしましたが88年に最後のシングル「背中あわせの涙」を出した後、いつの間にか消えてしまって完全に引退しました。 美人だし歌もそこそこ上手かったので、筆者は好きだったんですが残念ですね。今どうしているのだろうか・・・
中川梨絵
彼女自身が作詞作曲していて、小室等らの編集でフォーライフから発売しました。顔もそうでが中々魅力的な声の持ち主でして、 元々は東宝からデビューしたようだが芽が出ずに日活に移籍して、日活ロマンポルノ初期のスターとして数多くの作品に出演しました。彼女の出したレコードは多分これだけのはずで、知らない人も多いでしょうが俳優の地井武男はロマンポルノにもよく出ていて、中川梨絵とも共演していましたね。
仲宗根美樹
昭和36年発売の「川は流れる」は当初B面だったが、エキゾチックな顔立ちにハスキーボイスな歌声と、16才とは思えない仲宗根の歌唱力でヒットした。
両親は奄美の出身だが本人は東京生まれであり、私生活では倒産などもあり波乱万丈の人生だった仲宗根だが、筆者は、おさげ髪で青春歌謡を歌う十代の可愛らしい清純歌手「仲宗根美樹」の印象が強いし、いい歌も多く唄っている。
野路由紀子
福井県出身。高校を中退し歌手を目指して上京し、昭和46年デビュ ー曲の「私が生まれて育ったところ」がヒットしました。彼女独特の鼻にかかった歌い方で、凄い高いキーで歌い上げるのが素晴らしいですね。 長山洋子らもカバーしているんですけど、キーを下げていたし野路由紀子の伸びやかで艶やかな声量にはどう見ても太刀打ちできないと思いますね。 後期は不遇の時代が続きましたが、実力があってもヒットを出せない歌手には、金は掛けられないと言ったところかと。 NHKも演歌の番組かなりあるのに、野路由紀子の曲を長山洋子や他の歌手に歌わせるくらいなら本人を出してやってほしいと切に願います。「大安吉日」はR2Radio様からのご提供です。
野中ゆり
昭和48年「哀愁桟橋」でデビュー。ジャケット見ますと演歌なのにわざわざ髪型を麻丘めぐみに似せなくてもと思いますね(笑)
ただし声量あって歌はうまいです。昭和50年に東宝レコードへ移籍してジャケットの雰囲気が変わりました。
英 亜里
昭和25年生まれ。CBSソニーからデビューし長く在籍しました。民謡で鍛えた声のよさと歌のうまさは定評がありました。 唯一のヒット曲は「花の手拍子」です。レコード会社移籍後の「こころの港」からジャケットも完全にイメージチェンジしました。
藤田絵美子
1970年生まれだからこの曲出した当時13才です。この年でこぶしコロコロド演歌を歌い上げるとは驚きますね。必殺シリーズの中でも名曲「さよならさざんか」を完璧に歌っているけど流石に藤田まことの血を引くだけあって歌がうまいです。現在は海外で歌手をしてるらしいですが詳しいことは知りません。
藤本三重子
昭和四十年ごろだったろうか、ふとラヂオから流れてきた「雨の外人墓地」という曲が印象に残っていて、あれから数十年経ちすっかり忘れていましたが、最近になってふと偶然にもレコードジャケットを見て余りにも懐かしく思い出されたのが藤本三重子でした。 三十九年に二宮ゆき子、大月みやこと同期でキング三人娘として売り出されまして、二宮は「まつのき小唄」が大ヒット、大月も後年ヒットを出してます。ただ藤本の声が一番好きだし歌もそこそこヒットしてます。後年は女優としても東映映画や日活映画に出て脱いでました。Youtubeにてアップ中です。
牧美智子
ドラマ「二人の事件簿」「新二人の事件簿”暁に駆ける”」に婦警役として出演して主題歌も歌ったが高音が綺麗でした。
真木悠子
ドラマ「北都物語」の主題歌でした。かなりの美人で高音に伸びがあり声もいいですね。
真咲よう子
「幸せをありがとう」はよく聞いた曲ですね。中々いい曲でした。それにしても美人だけにジャケットもとてもいいですね。
松本七美
昭和32年生まれ、昭和56年デビュー。
みずきあい
「新必殺からくり人」で主題歌と挿入歌を歌っていました。
三田悠子
CDでは味わえないレコードならではの、かなりインパクトのあるジャケですね。「愛の予感」は演歌の名作曲家鈴木淳の作品で伊東ゆかりの「小指の思い出」のような歌い出しです。ケバイ化粧ですがそこそこ美人で色気もあり歌もうまいし写真集も出しているみたいですが、あまり売れなかったのは何故なんでしょうね。
三井一美
アイドル大内和美でデビューしたが売れずに、三井一美と改名し再デビュー。
結局、デビュー数年で引退しているが、近況はSNSで発信している。
三井由美子
必殺シリーズの初期「必殺仕置人」の主題歌「やがて愛の日が」を歌っていました。本人の顔がジャケットの中にないのは気の毒ですが、中々の名曲だと思います。
村上幸子
新潟出身の美人歌手で昭和53年12月に「雪の越後を後にして」でデビュー以来、気持ちが優しくてどこか控えめなところが災いしたのか中々ヒットとならなかったのですが、努力の末にやっと昭和63年に発売した「不如帰」のヒットにより紅白出場はほぼ確実と言われながら「泣いて血を吐く」という詩があったために、当時闘病中だった昭和天皇の容態を気遣った放送関係各位が「不如帰」の放送を自粛し年末の紅白への出演が叶わなかったことはご本人にとっては痛恨の極みでしょう。 あと一歩というチャンスをつかみながら、病魔には勝てずに31年で旅立ってしまったあまりに短い生涯は、涙なしでは語れないだろう。 演歌だからといって妙に唸ったり叫んだりもないんですが、彼女の歌は奥が深くとても聞きごたえがありました。中でも一番好きだった曲は「ちゅちゅん、ちゅちゅん」という歌詞が印象的な「酒場すずめ」です。レコードジャケットの物悲しい表情が余計に涙を誘う名曲で、彼女のレコードジャケットを見るととても切ない気持ちになります。
柳沢純子
「あなたに片想い」のジャケットは演歌っぽくないですね。ちょっとアイドル風演歌のような感じで、声も可愛らしいし独特の節回しで演歌としてはかなり売れました。「あなたに片想い」ほどのヒットとはなりませんでしたが「さいはてごころ」は本格派演歌歌手の歌唱法になりまして、とてもいい曲です。
横山みゆき
アリスの名曲「秋止符」でデビューした。 いわゆる一発屋と呼べるほどのヒットではなかったんですが、オリコンの年間ランキング87位にもランクされて、まあそこそこ売れたという感じです。 その後は本人の歌唱力の未熟さもあってか泣かず飛ばずで消えてしまいました。 原曲はイントロが特にいいと思っていたんですが、映像を見るとオーケストラがイントロの部分手抜きしているように思います。
山中みゆき
二代目山中みゆきです。実母も山中みゆきとして「ほんとにほんとに御苦労ね」などのヒットがあります。娘は吉田正門下生で「高原に咲く恋」 など伸びやかで艶のある素晴らしい歌声を聞かせてくれましたが、マヒナスターズのボーカル三原さと志との関係が噂になり、どうも干されてしまったようで早くに引退してしまいまして惜しまれますね。その後、料亭へ嫁ぎ女将になったため復帰することはありませんでした。
吉田真梨
歌唱力もあったし、ルックスも悪くなかったんですが、やや地味な感は否めなかったのかヒットとはなりませんでした。情報によると彼女の復刻版CDが発売されているらしいです。
ラブリーズ
記憶の片隅にある程度のB級アイドルデュオですが、平尾門下生ということもあり歌はうまいですね。
ルリーズ
昭和47年頃のデビューで森田公一の作曲です。
渡辺友恵
昭和59年4月にミノルフォンから発売されました。
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